教育心理学系について
教育心理学系は2つのコースから構成されています。
人間行動コースでは,幅広い心理学の視点と知識に基づき,今日の社会変動で生じるさまざまな問題に対処していけるような専門家の育成をめざしています。教育・研究の内容としては,「子どもの知識・規範の習得過程」,「生涯にわたる心身の構造の変化の過程」,「集団の中での意識や行動のしかた」,「環境による認識や行動のちがい」などがあります。例えば,学級の中でのより効果的な学習方法を模索したり,人生のそれぞれのステージでの心と体の関係を解きほぐしてみたりすることもできます。また,学級,学校,会社などの組織の中での人間関係の問題がどういうふうになっているかなども興味深い課題です。
心理臨床コースでは,心に悩みをもつ人たちや,身体に障害のある人たちを理解し,問題解決に導くことのできる心の専門家の育成をめざしています。教育・研究の内容としては,「高度産業社会におけるストレス」,「心理的葛藤,また家庭内暴力,不登校,非行,犯罪などの問題行動や発達障害を持つ人々への援助や対処の技法の理論的・実践的な開発」です。例えば,職場や家庭などでのいろいろな悩みを抱えて困っている人の相談にのるカウンセリングの技法を開発したり,不登校のように学校で疎外された子どもたちの心のケアをする技術を学ぶことができます。また,障害を持った人たちが少しでも社会的な活動に参加できるような支援の技法の習得もできます。
教育心理学系からのお知らせ
□ 2007.8.7 オープンキャンパス開催。
